恋人との大切な時間を過ごす旅行先として人気のセブ島。美しいビーチ、ロマンチックなサンセット、そしてリラックスできるラグジュアリーなリゾートが揃い、カップルにぴったりの旅行先です。
でも、「どのくらい費用がかかるの?」「贅沢に楽しむと高くなりすぎない?」と気になる方も多いはず。この記事では、カップル旅行におすすめのセブ島旅行の費用を、節約旅行から贅沢旅行まで詳しくご紹介します。予算に合わせたプランを立てて、二人だけの特別な思い出を作りましょう!
セブ島旅行の航空券の選び方とお得情報

セブ島への旅行を計画する際、航空券選びは旅費を大きく左右する重要なポイントです。ここでは、日本からセブ島への航空券に関する情報と、節約のためのヒントをご紹介します。
1. 航空券の価格相場
航空券の価格は季節や予約時期によって変動しますが、大まかな目安は以下の通りです:
- 格安航空券: 20,000~40,000円(LCCを利用)
- 通常料金: 50,000~80,000円
- ピーク時(年末年始・ゴールデンウィークなど): 100,000円以上
2. 主な航空会社とルート
日本からセブ島へは直行便または乗継便でアクセスできます。以下は主な航空会社です:
- 直行便:
- フィリピン航空(PAL):成田・関西・名古屋から運航
- セブパシフィック航空(Cebu Pacific):成田・関西から運航(LCCで格安)
- 乗継便:
- JALやANAを利用してマニラで乗り継ぎ
- シンガポール航空などを利用し、シンガポール経由
3. 航空券を安く買うコツ
- 早めに予約する:
出発の2~3か月前が最安値になることが多いです。ピーク時期の場合はさらに早めの予約をおすすめします。 - 平日フライトを選ぶ:
土日出発よりも火曜や水曜のフライトが安くなる傾向があります。 - 価格比較サイトを活用:
trip.comなどの比較サイトを使うと、お得な航空券を簡単に探せます。 - LCC(格安航空会社)を検討:
手荷物や座席指定を追加すると費用がかさむため、荷物が少ない場合におすすめです。 - セールを狙う:
セブパシフィック航空などは頻繁にセールを行っています。メルマガ登録や公式アプリを利用するとセール情報をいち早くキャッチできます。
4. ピーク時期の注意点
セブ島は特に以下の時期に航空券が高騰します:
- 年末年始(12月~1月)
- ゴールデンウィーク(4月末~5月初旬)
- フィリピンの祝日(ホーリーウィークなど)
これらの期間を避けることで、大幅に費用を抑えられます。
5. 航空券以外の節約方法
- 往復で予約: 往復航空券を購入すると片道ずつ買うよりも安くなることが多いです。
- 複数の空港をチェック: 成田、関西、中部など複数の空港を比較すると良い条件が見つかる場合があります。
セブ島旅行の宿泊費ガイド:目的別に選ぶおすすめホテル

セブ島旅行を計画する際、宿泊施設選びは旅の楽しさを左右する重要なポイントです。セブ島にはバックパッカー向けの格安宿から豪華なリゾートホテルまで、多種多様な宿泊施設があります。ここでは、目的や予算に応じた宿泊費の目安とおすすめのホテルを紹介します。
1. 宿泊費の目安
セブ島の宿泊費は、ホテルの種類やエリアによって異なります。以下は1泊あたりの目安料金です:
- 格安ホテル・ゲストハウス:
2,000~5,000円
※バックパッカーや節約旅行者におすすめ。 - 中級ホテル:
5,000~12,000円
※快適さとコストパフォーマンスを重視する旅行者に最適。 - 高級リゾートホテル:
20,000~50,000円以上
※贅沢な時間を過ごしたい方やハネムーンに最適。
2. 人気エリアと特徴
セブ島での宿泊エリアは、旅行の目的に応じて選ぶと良いでしょう。
- セブシティ(Cebu City):
ショッピングやナイトライフを楽しみたい方におすすめ。交通の便も良く、中級ホテルが充実しています。
例:- Quest Hotel & Conference Center(中級ホテル)
- Seda Ayala Center Cebu(快適な滞在に最適)
- マクタン島(Mactan Island):
ビーチリゾートを楽しみたい方に最適。高級リゾートホテルが多いですが、格安宿もあります。
例:- Shangri-La Mactan Resort & Spa(高級リゾート)
- Costabella Tropical Beach Hotel(中級リゾート)
- モアルボアル(Moalboal):
ダイビングやシュノーケリング目的の旅行者に人気。手頃な価格の宿泊施設が多いエリアです。
例:- Blue Orchid Resort(中級ホテル)
- Quo Vadis Dive Resort(ダイバー向け)
- オスロブ(Oslob):
ジンベエザメウォッチングを楽しむ旅行者向け。リーズナブルな宿が多いです。
例:- Sharky’s Hostel(格安宿泊施設)
3. 宿泊費を節約するコツ
- 早めの予約:
人気のエリアやホテルは早めに埋まるので、旅行日程が決まったらすぐに予約しましょう。 - 宿泊予約サイトを活用:
trip.comなどを利用して料金を比較。特にAgodaは東南アジアのホテルで割引が多いです。 - 平日に宿泊:
週末や祝日は料金が高騰するため、平日宿泊を検討すると節約できます。 - プロモーションを狙う:
ホテル公式サイトやSNSで特別キャンペーンを実施している場合があります。 - ローカルゲストハウスを利用:
有名ホテルにこだわらず、地元の宿泊施設を選ぶとリーズナブルです。
4. 高級リゾートでの贅沢な時間
セブ島は高級リゾートが充実しており、世界的なリゾートチェーンも多く展開しています。以下は特に人気の高級リゾートです:
- Shangri-La Mactan Resort & Spa:
美しいプライベートビーチと豪華なスパが魅力。カップルや家族旅行に最適。 - Crimson Resort and Spa Mactan:
モダンなデザインのヴィラとプール付きスイートが特徴的。プライベート感を重視する方におすすめ。 - Plantation Bay Resort & Spa:
広大な敷地にラグーンプールが広がるリゾート。家族旅行にも人気です。
セブ島旅行の食事代ガイド:グルメを楽しむためのヒント

セブ島旅行では、地元のフィリピン料理から国際的なレストランの食事まで、多彩なグルメを楽しむことができます。ここでは、食事代の目安やおすすめの食事スポット、節約のコツを詳しくご紹介します!
1. セブ島の食事代の目安
セブ島での食事代は、食事する場所やスタイルによって大きく異なります。以下は1食あたりの目安です:
- ローカル屋台やカリンデリア(食堂):
1食 200~500円
※地元の味をリーズナブルに楽しむならこちら! - カジュアルなレストラン:
1食 500~1,000円
※観光客向けレストランやショッピングモール内の店舗。 - 中級レストラン:
1食 1,000~2,000円
※国際料理やおしゃれなカフェ。 - 高級レストラン:
1食 3,000円以上
※特別な日に訪れたい雰囲気抜群のレストラン。
2. セブ島のおすすめ料理
フィリピンならではのグルメを体験するなら、以下の料理は必見です:
- レチョン(Lechon):
フィリピン版のローストポークで、セブ島が特に有名。皮がパリパリで絶品!
おすすめスポット: Rico’s Lechon, CnT Lechon - シニガン(Sinigang):
タマリンドを使った酸味のあるスープ。魚や豚肉が一般的な具材。 - アドボ(Adobo):
醤油と酢で煮込んだ肉料理。フィリピン料理の定番。 - ハロハロ(Halo-halo):
フィリピン風のかき氷デザート。甘いアイスやゼリー、フルーツがたっぷり。 - シーフード料理:
新鮮な魚介類を楽しむなら、グリル料理やバターガーリックシュリンプがおすすめ。
おすすめスポット: Sutukil(マクタン島のシーフード市場)
3. おすすめの食事スポット
セブ島には多彩なグルメスポットがあります。目的に応じて選びましょう!
- ローカルフードを楽しむ:
カリンデリア(ローカル食堂)や屋台。手軽に地元の味を体験できます。 - ショッピングモール内のレストラン:
SMセブシティやアヤラセンターには、手頃な価格で美味しいレストランが揃っています。 - 高級レストラン:
プライベート感のあるディナーや特別なイベントに最適な場所。例えば、マルコポーロホテルのレストラン「Blu Bar & Grill」や、リゾート内のレストランなど。
4. 食事代を節約するコツ
- ランチセットを活用:
多くのレストランで提供されるランチセットは、ディナーよりもリーズナブルです。 - ローカルマーケットで買い物:
市場で売られているフルーツやスナックは安くて美味しいです。 - 屋台で食事:
BBQやストリートフードは安価でフィリピンならではの味が楽しめます。 - ドリンクを工夫:
レストランでのドリンク代は意外と高くつくので、水やローカルジュースを選ぶと節約できます。
セブ島旅行で楽しむべきおすすめアクティビティガイド

セブ島は、美しいビーチや豊かな自然を満喫できるアクティビティが満載です!観光、アドベンチャー、リラックスのどれを目的とする旅行者にもぴったりのアクティビティがあります。ここでは、セブ島で体験すべきおすすめアクティビティと費用の目安を詳しくご紹介します。
1. アイランドホッピング
セブ島を訪れたら、周辺の美しい小島を巡るアイランドホッピングは外せません。シュノーケリングや透明度の高い海での泳ぎを楽しめます。
- 主なスポット:
- カオハガン島
- ナルスアン島
- ヒルトゥガン島
- 料金目安: 1人あたり3,000~5,000円(ボート代、ランチ、シュノーケリング用品込み)
2. ジンベエザメウォッチング(オスロブ)
オスロブでは、巨大で優しいジンベエザメと一緒に泳ぐことができます。この体験は一生の思い出になること間違いなし!
- 所要時間: セブシティから車で約3~4時間
- 料金目安: 1人あたり3,000~6,000円(シュノーケリング付き)
3. カワサン滝キャニオニング
冒険好きな方には、カワサン滝でのキャニオニングがおすすめ。ジャングルを歩き、川を飛び込むスリル満点のアクティビティです。
- 所要時間: 約3~4時間
- 料金目安: 1人あたり4,000~6,000円(ガイド、ギア、ランチ付き)
4. セブシティ観光
セブシティでは、歴史的な観光スポットや地元文化を体験できます。
- おすすめスポット:
- サントニーニョ教会
- マゼランクロス
- トップス展望台(夜景が絶景)
- 料金目安:
- タクシーやGrabを利用して1日観光:約2,000~4,000円(交通費込み)
5. ダイビングとシュノーケリング
セブ島周辺は、ダイビングスポットとしても有名。世界的にも評価されるモアルボアルやマラパスクア島は特に人気です。
- 主なスポット:
- モアルボアル(サーディンラン)
- マラパスクア島(ニタリザメが見られるスポット)
- 料金目安:
- ダイビング:1ダイブ4,000~8,000円
- シュノーケリング:1,000~2,000円(機材レンタル代込み)
6. リラクゼーション(スパ&マッサージ)
旅の疲れを癒したい方には、セブ島のスパがおすすめ。高級スパからローカルマッサージ店まで選択肢は豊富です。
- 料金目安:
- ローカルマッサージ:1時間約1,000~2,000円
- 高級スパ:1時間約3,000~6,000円
7. サンセットクルーズ
美しい夕陽を眺めながら、海上で特別な時間を過ごすサンセットクルーズ。ロマンチックな雰囲気を楽しむのに最適です。
- 所要時間: 約2時間
- 料金目安: 1人あたり2,000~4,000円(ドリンクや軽食込み)
8. ローカルマーケット&フードツアー
セブ島の文化や生活を深く知りたい方には、ローカルマーケットやフードツアーがぴったり。地元の人々と触れ合いながら、フィリピン料理を堪能できます。
- おすすめスポット:
- カルボンマーケット(地元の台所)
- フィリピン料理専門のフードツアー
- 料金目安: 約1,000~3,000円(ガイド料込み)
アクティビティを楽しむためのヒント
- 早めの予約: 人気のアクティビティは満席になることが多いので、事前予約がおすすめです。
- 天候に注意: 屋外アクティビティは天候に大きく左右されるため、天気予報をチェックしましょう。
- 現地ツアーを活用: ローカルツアー会社を利用すると、効率的にアクティビティを楽しめます。
セブ島旅行の交通費ガイド:移動手段と節約のコツ

セブ島旅行では、空港から宿泊施設や観光地までの移動手段を事前に把握しておくことで、よりスムーズに旅行を楽しむことができます。ここでは、セブ島の主な移動手段や交通費の目安、そして節約のポイントを詳しくご紹介します!
1. セブ島の主な交通手段
セブ島ではさまざまな移動手段が利用できます。旅行スタイルに合わせて最適な方法を選びましょう。
① タクシー
セブシティやマクタン島で最も一般的な移動手段です。メーター式で利用できるため、料金が明確です。
- 料金目安: 初乗り約40ペソ(約100円)、1kmごとに13ペソ(約30円)程度
- メリット: 安全で快適。観光地間の移動に便利。
- 注意点: 乗車前にメーターを使うか確認しましょう。
② Grab(配車アプリ)
セブ島では、配車アプリ「Grab」がとても便利で人気です。料金が事前に表示されるので、ぼったくりの心配がありません。
- 料金目安: タクシーより少し高いが、便利さを考えるとおすすめ
- メリット: キャッシュレス決済が可能で、安心して利用できる。
③ ジプニー(Jeepney)
フィリピン独特のカラフルな乗合バスで、地元の人々の主要な移動手段です。コストが非常に安いですが、ルートがわかりにくい場合があります。
- 料金目安: 1回乗車 10~15ペソ(約25~40円)
- メリット: とにかく安い。ローカル体験が楽しめる。
- 注意点: ルートを事前に確認する必要あり。
④ バイクタクシー(ハバルハバル)
単独での短距離移動に便利なバイクタクシー。乗りたい場所で簡単に利用できます。
- 料金目安: 1回 20~50ペソ(約50~150円)
- メリット: 渋滞でもスムーズに移動可能。
- 注意点: ヘルメットの提供がない場合もあるため、安全には注意。
⑤ レンタカー
長距離移動や観光地を効率よく巡るならレンタカーがおすすめ。運転手付きのプライベートカーも利用可能です。
- 料金目安:
- レンタカー(セルフドライブ):1日3,000~5,000円
- 運転手付き:1日5,000~7,000円
- メリット: 自由度が高く、家族旅行やグループ旅行に最適。
- 注意点: セブ島では運転マナーが異なるため、運転に自信がない場合は運転手付きがおすすめ。
2. 空港から宿泊施設への移動
セブ・マクタン国際空港から宿泊施設や観光地へのアクセスも重要です。
① タクシー
- 料金目安: 300~500ペソ(約800~1,300円)
- 空港の公式タクシーを利用すると安心です。
② 空港シャトルバス
- 料金目安: 1人 50~100ペソ(約130~270円)
- 一部のホテルやモールまでのシャトルサービスがあります。
③ Grab
- 料金目安: タクシーと同程度。スーツケースが多い場合にも便利です。
3. 長距離移動(観光地間のアクセス)
セブ島内で観光地間を移動する場合の交通費もチェックしておきましょう。
オスロブ(ジンベエザメウォッチング)
- 移動手段: バス(約4時間)、タクシー、プライベートカー
- 料金目安:
- バス:1人 150~200ペソ(約400~500円)
- プライベートカー:片道3,000~5,000ペソ(約8,000~13,000円)
モアルボアル(ダイビングスポット)
- 移動手段: バス(約3~4時間)またはプライベートカー
- 料金目安:
- バス:1人 150~200ペソ(約400~500円)
- プライベートカー:片道3,000~4,000ペソ(約8,000~11,000円)
4. 交通費を節約するコツ
- Grabを活用: 観光地間の移動では、事前に料金が分かるGrabが便利です。
- シェアライド: プライベートカーをグループで利用すると、1人あたりの負担が軽くなります。
- ジプニーを使う: 短距離移動ならジプニーが最も経済的です。
- 事前交渉: タクシーやバイクタクシーを利用する場合、乗車前に料金を確認しましょう。
セブ島旅行で買いたいお土産&雑費ガイド

セブ島は、美しい自然やアクティビティだけでなく、お土産選びも楽しい観光地です。旅行の思い出として持ち帰るものや、大切な人へのお土産にぴったりなアイテムが揃っています。ここでは、セブ島で買えるおすすめのお土産や、旅行中にかかる雑費についてご紹介します!
1. セブ島のお土産おすすめアイテム
① ドライマンゴー
セブ島を代表するお土産といえばドライマンゴー。甘酸っぱくて柔らかい食感が特徴で、日本でも人気の高い商品です。
- 価格目安: 1袋100~200ペソ(約300~500円)
- おすすめブランド: 7D、Cebu Best Mangoes
② マンゴーワイン
フィリピン特産のマンゴーを使ったフルーティなワイン。ユニークなお土産として喜ばれます。
- 価格目安: 1本300~500ペソ(約800~1,300円)
③ ココナッツオイル製品
セブ島では、ココナッツを使ったスキンケア製品や食用オイルが人気です。天然素材で品質が高いのが魅力。
- 価格目安:
- 食用オイル(小瓶):200~400ペソ(約500~1,000円)
- スキンケア用品:100~300ペソ(約300~800円)
④ パールアクセサリー
セブ島周辺では、養殖された高品質な真珠が手に入ります。手頃な価格のものから高級品まで幅広い選択肢があります。
- 価格目安: 500ペソ(約1,300円)~数千ペソ
⑤ バナナチップス
軽くて持ち帰りやすいお土産として人気。甘いものから塩味まで、味のバリエーションも豊富です。
- 価格目安: 1袋50~100ペソ(約150~300円)
⑥ フィリピンの工芸品
セブ島の伝統工芸品もお土産に最適です。手作りのカゴバッグやラタン製品、木彫りの置物などがあります。
- 価格目安: 200~1,000ペソ(約500~2,500円)
⑦ チョコレート(Tablea)
フィリピン伝統のホットチョコレート用チョコレート「Tablea」は、濃厚な味わいが楽しめます。
- 価格目安: 1袋100~300ペソ(約300~800円)
2. 雑費の目安
旅行中にかかる雑費も事前に把握しておくと安心です。
① 飲み物代
暑いセブ島では、こまめな水分補給が欠かせません。観光中にペットボトル飲料を買うことが多くなります。
- 価格:
- ミネラルウォーター(500ml):20~30ペソ(約50~80円)
- ジュースや炭酸飲料:30~50ペソ(約80~150円)
② チップ
フィリピンではチップの習慣があります。高額でなくても感謝を伝えることが大切です。
- 目安:
- レストラン:食事代の10%程度
- ホテルのポーター:20~50ペソ(約50~150円)
- ガイドや運転手:100~200ペソ(約300~500円)
③ スナックやおやつ
街中や観光地では、屋台やコンビニで手軽にローカルスナックを楽しめます。
- 価格目安: 50~100ペソ(約150~300円)
④ Wi-Fiや通信費
ローカルSIMカードを購入すれば、安価にインターネットを利用できます。
- 価格目安:
- プリペイドSIM(データパック込み):500~1,000ペソ(約1,300~2,500円)
⑤ 公共トイレ利用料
観光地やショッピングモールでは、トイレ利用料がかかることがあります。
- 料金: 5~10ペソ(約15~30円)
3. お土産を買うおすすめスポット
① SMセブシティ & アヤラセンター
セブ市内の大型ショッピングモールで、ドライマンゴーやココナッツオイル、工芸品など幅広いお土産が揃います。
② カルボンマーケット
セブ最大のローカル市場。リーズナブルな価格で地元の特産品やフルーツを購入できます。
③ マリナモール(Mactan Marina Mall)
空港近くにあり、出発前にお土産を購入するのに便利です。
④ ローカルショップやリゾート内ショップ
リゾート内のギフトショップは少し高めですが、品質が保証されているものが多いです。
4. お土産選び&雑費節約のコツ
- まとめ買いを活用: ドライマンゴーやバナナチップスはまとめ買いすると割引される場合があります。
- 市場で交渉: ローカルマーケットでは値段交渉が可能な場合も多いので挑戦してみましょう。
- 予算を決める: 雑費やお土産代の予算をあらかじめ決めておくと無駄遣いを防げます。
- 現地通貨で支払う: クレジットカードよりも現金の方が安く済む場合が多いです。
セブ島旅行の費用総まとめ:旅行スタイル別の目安と予算の立て方

セブ島旅行の計画を立てる際、気になるのがトータルの旅行費用ですよね。航空券、宿泊費、食事代、アクティビティ、交通費、お土産などを合計するとどのくらいかかるのか?ここでは、セブ島旅行の総費用の目安を、旅行スタイル別に分けてご紹介します。予算の参考にして、理想の旅行プランを作りましょう!
1. 旅行スタイル別の合計費用の目安
① 節約旅行(バックパッカー向け)
- 旅行の特徴:
格安宿泊施設やローカルフードを利用し、観光地は主に公共交通機関でアクセス。 - 合計費用: 約 50,000~80,000円(3泊4日)
- 航空券:20,000~40,000円(LCC利用)
- 宿泊費:2,000~5,000円/泊 × 3泊
- 食事代:500~1,000円/日 × 4日
- 交通費:1,000~2,000円(ジプニーやバス利用)
- アクティビティ:5,000~10,000円
- お土産・雑費:5,000~10,000円
② 快適な中級旅行
- 旅行の特徴:
中級ホテルに宿泊し、主要なアクティビティや観光を楽しむプラン。 - 合計費用: 約 100,000~150,000円(3泊4日)
- 航空券:30,000~50,000円(直行便や便利なフライトを選択)
- 宿泊費:5,000~12,000円/泊 × 3泊
- 食事代:1,000~2,000円/日 × 4日
- 交通費:2,000~5,000円(タクシーやGrab利用)
- アクティビティ:10,000~20,000円
- お土産・雑費:10,000円
③ 贅沢旅行(リゾート&ハネムーン向け)
- 旅行の特徴:
高級リゾートに滞在し、プライベートなアクティビティや贅沢な食事を満喫。 - 合計費用: 約 200,000円以上(3泊4日)
- 航空券:50,000~100,000円(快適なフライトを選択)
- 宿泊費:20,000~50,000円/泊 × 3泊
- 食事代:3,000~5,000円/日 × 4日
- 交通費:5,000~10,000円(運転手付きレンタカーなど)
- アクティビティ:20,000~40,000円(プライベートツアーやスパ込み)
- お土産・雑費:20,000円
2. 日数別の費用の目安
① 3泊4日
- 節約旅行:50,000~80,000円
- 中級旅行:100,000~150,000円
- 贅沢旅行:200,000円以上
② 5泊6日
- 節約旅行:70,000~120,000円
- 中級旅行:150,000~200,000円
- 贅沢旅行:300,000円以上
3. 費用を節約するコツ
- 航空券の早割を活用する:
格安航空会社(LCC)のセールを狙い、2~3か月前に予約しましょう。 - 平日出発を選ぶ:
航空券やホテル料金が大幅に安くなることがあります。 - ローカルフードやジプニーを活用:
食事や移動費を大幅に抑えられます。 - パッケージツアーを比較:
航空券+ホテル+アクティビティがセットになったプランは意外とお得です。 - オフシーズンに旅行:
雨季(6月~10月)は観光客が少なく、費用を抑えやすい時期です。
4. セブ島旅行の費用配分例
中級旅行の場合を例にすると、費用の配分は以下のようになります:
- 航空券: 約40%
- 宿泊費: 約30%
- 食事代: 約10%
- アクティビティ: 約10%
- 交通費&雑費: 約10%
カップルで行くセブ島旅行:一生の思い出を作る旅にしよう
セブ島は、美しい景色やアクティビティ、美味しい食事を二人で共有できる素晴らしい場所です。今回ご紹介した費用プランを参考にすれば、予算に合わせて充実した旅行を計画できます。
大切なのは、二人が一緒に過ごす時間そのもの。ラグジュアリーなリゾートでのんびり過ごすのも良し、アクティブに観光を楽しむのも良し。セブ島なら、どんな旅行スタイルでも特別な思い出が作れること間違いありません。
さあ、二人の特別な旅を彩るプランを立てて、セブ島で素敵な時間を過ごしてください!楽しいセブ島旅行をお祈りしています。